メンタルヘルス料理研究家のレシピストック

心理学✖︎料理の両方の頭脳を持つ者のメンタルヘルスクッキングのご紹介。はじめやすく、手軽に、お財布にやさしくをモットーレシピを作成しております。

和の粕汁と韓の参鶏湯の奇跡のコラボで脳腸相関作用

和風薬効参鶏湯

今回は甘酒の原料でもある酒粕のチカラを活かした粕汁の良いところと、韓国の代表的な薬効料理参鶏湯の良いところを合わせたレシピです

酒粕には様々な栄養素がバランス良く含まれていて(飲む点滴)甘酒の原料になっています

多く含まれるビタミンB群は脳の中枢神経を整えてくれたり、ストレスを感じてしまうと失われてしまう栄養素ですので摂取したい栄養素になります

また、レジスタンスプロテインというとても優秀な栄養素が含まれています

特徴は消化酵素で消化されにくくコレステロールなど脂質を捕まえる為

消化されず小腸まで行き、コレステロールや油を捕まえ柔らかい出やすい便になり便秘までも改善されます

次に参鶏湯の鶏とお米と様々な香辛料と炊き上げる為、凝縮され胃にも優しくなります

中でも香辛料の八角スターアニスは香り成分のリモネンにより脳の交換神経を刺激して血行を良くして胃腸の調子を整えてくれます

最後に酒粕と参鶏湯の生姜などでカラダを芯から温めてくれ2つの料理のいいところが詰まった一品です

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材料 2人分(3合炊用)

手羽元 4本

手羽先 2本

酒粕 50g

水 400cc+50cc

にんにくおろしチューブ 1cm

生生姜スライス 3〜4枚(またはおろしチューブ2cm)

八角 1個

鶏ガラスープの素 大1.5

白だし 大1.5

米 三分の一合(60cc)

輪切り唐辛子 ひとつまみ

(あれば)

  黒大豆または大豆(乾燥)ひと摑み

  三つ葉 適量

  ゆずごしょう お好み

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原料米こうじ、米のみ

ノンアルコール

作り方

手羽元、手羽先を骨からもダシで出やすいように骨に沿って切れ込みを入れる

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炊飯器の釜に1番下に鶏を敷き詰める

水400cc、にんにく、生姜、八角、鶏ガラスープの素、白だし、洗った米、輪切り唐辛子、黒大豆を入れて軽く混ぜる

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炊飯器の炊飯スイッチを押す

炊ける間に茶碗などに酒粕と水50ccを入れて溶かしておく(酒粕も一緒に入れて炊いても良いが火を通してしまうとほとんどの栄養素が失われてしまう為炊けた後に溶かし入れる、どうしても酒粕の独特な風味が苦手な場合は一緒に炊き上げて下さい。全く栄養素がゼロになる訳ではありません

三つ葉をカット

炊けたら酒粕を溶かし入れる

皿に盛りお好みで途中でゆずごしょうを、、

八角、生姜スライスは食べない)

 

3〜4人前

  5合炊用で材料の1.5倍+水50cc

4〜5人前

 1升炊用で材料の2倍+水100cc

 

 

 

天然のメンタルケアサプリメント ナチュラルチーズとはちみつのチカラで幸せホルモンセロトニンをとことんアップ

インドの自家製チーズ パニールとプチトマト&レモンのハニーマリネ

インドのパニールというナチュラルチーズは牛乳とレモン汁のみで牛乳の栄養分を凝縮させる為、ミネラル類と良質たんぱく質が豊富です

ミネラル類でも特にカルシウムが多く、1日の必要分を100gで補えてしまいます

しかも、他の食品よりもチーズにする事により吸収率も高く、ストレスの緩和にもなります

次にたんぱく質、チーズの生成の段階でたんぱく質必須アミノ酸へ変わりとても豊富に含まれています

この必須アミノ酸は、幸せホルモンセロトニンの生成には必要不可欠ですが、人間の体内では作り出す事は出来ないので摂取する他方法はありません

マリネに使用するはちみつには、3つの効果があります

1、疲労回復   スポーツの後のはちみつと言われるのは砂糖とは違うはちみつの糖分は体内でブドウ糖と変わる前にすぐにエネルギーとして吸収されます

2、脳の活性化   はちみつの糖分はすぐに吸収される特性から黒糖同様に脳が疲れている状態(脳疲労)への栄養源になります

3、不眠症の改善   はちみつに含まれるバランスの良いミネラル類、チーズ同様セロトニンの生成に欠かせない必須アミノ酸が豊富な事から不眠症の改善に繋がります

セロトニン生成に必要なナチュラルチーズとはちみつ

そして、レモンの香り成分リモネンによるリラックス効果、トマトよりも凝縮された栄養価を誇るプチトマトのとても高い抗酸化作用によるストレス影響のカラダの酸化の改善

インドの伝統家庭料理のパニールというチーズと相性の良いはちみつ、レモン、プチトマトのチカラで天然のメンタルケアサプリメントレシピになりました

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材料

パニール

牛乳(低脂肪ではなく脂肪分3.9〜4.2%)500ml

レモン汁 30〜40ml(大2〜3)

(ハニーマリネ)

プチトマト 8〜10個

レモン 半分

はちみつ 大6〜8

作り方

ハニーマリネを作る

プチトマトのへたを取り頭に切れ込みを入れる

お湯で1分ほど茹で流水で冷やす

つるんと皮が剥けるので剥く

レモンを薄くスライスする

タッパーまたはボールに入れはちみつを入れ全体を絡めて冷蔵庫で寝かせる   長いほうが良い前日など、、

パニールを作る

 鍋に牛乳を入れ中火にかける

沸騰する直前に火を止めレモン汁をまず30ml(大2)入れて軽く混ぜる

弱火にして軽く混ぜながら再度沸く手前まで火を入れる

火を止めてそのまま常温で冷ます

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するとこの様に個体と、液体に分離するのでボールとザルを用意してザルに厚手のキッチンペーパーまたはガーゼをかませてゆっくりと濾していく

水分がある程度きれたらペーパーごとしっかり絞る(キッチンペーパーは破れやすいのやで何度かペーパーわ替えながらゆっくりと絞っていく)

まん丸に仕上げる

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1度冷蔵庫で寝かせて締める

お皿にチーズ、マリネを盛ってマリネ液をかける(盛る前にチーズは食べやすい様に8〜6にカットしたほうが良い)

お好みでクラッカーと一緒に

 

マッシュルームのチカラでストレスに強い免疫力をつける

シャンピニオン ライス ボール

今回はシャンピニオン=マッシュルームを使用し洋風のオニギリの具を作りヒーリング薬効乾燥バジルを使ったレシピです

オニギリの具にたっぷりと使用したマッシュルーム(今回は加熱用のブラウンマッシュルーム)には小ぶりながらも主にメンタルヘルスケアに必要な3つの栄養素が多く含まれています

1、カリウム  血圧を下げたり、多く摂りすぎたナトリウムを体外へ排出してくれ、神経機能を正常に保つ効果があります

2、ビタミンB群  脳の中枢神経の働きを正常にしてくれます

1、2は以前のレシピ内にもよく出て来ています

3、パントテン酸  水溶性のビタミンで、皮膚や粘膜を強化し、副腎皮質ホルモンの合成を助けてくれストレスに強い免疫力の向上に働きかけてくれます

よって、ストレスを和らげら効果があります

さらに、オニギリの味を締めてくれる乾燥バジルには自律神経のバランスを整える働きがある為、バジルの香りにはヒーリング効果があります

行楽シーズンにはこのライスボールを持参し行楽先の視覚的効果、このレシピの味覚的効果でストレスに強い免疫を手に入れて下さい

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材料  6〜8個分

ブラウンマッシュルーム  6個

玉ねぎ  半分

バター  大1.5

醤油  大1

粉チーズ  大1〜1.5

ごはん  1.5〜2合

塩、乾燥バジル、粗挽きブラックペッパー  適量

作り方

オニギリの具を作る

玉ねぎをみじん切り

マッシュルームを粗みじん切り(マッシュルームは必ず水で洗わない事、汚れが目立つ場合はキッチンペッパーを擦って汚れをとる)

フライパンにバター、玉ねぎ入れ中火で炒める透き通ったらマッシュルームを加えてさらに炒める

しんなりしたら醤油を加えて水分を飛ばす

火を止めて粉チーズを加えてよく混ぜる

炊けたごはんでお好みの形で中心に具を入れオニギリを握る(塩だけを使う)

握った後に乾燥バジル、粗挽きブラックペッパーをお好みでふりかけ

 

黒糖と新生姜のチカラで脳のトータルケア(脳疲労回復➕自律神経のバランス)

HOME MADE NATURAL COKE〜黒糖〜

今回、夏にどうしても飲みたくなってしまうコーラ

しかさ、コーラにはご存知多量の糖分、カフェイン、カラメル色素など合成着色料、香料が含まれています

多量の糖分、カフェインは身体を冷やしてしまったり、細胞の老化、身体がリラックス状態になりにくくなってしまいます

そこで、黒糖、生姜、シナモンを使い出来るだけコーラの味に近づけ、コーラのデメリットを改善した合成着色料、香料ゼロの天然コーラレシピです

黒糖は前回にも紹介した通り、脳疲労に効果があり、五感の乱れを改善してくれます

カリウムが豊富で血圧を下げ神経機能を正常に保つ事が出来ます

また、糖の吸収を抑え余分な糖は排出し、急な血糖値の上昇を抑えてくれます

これは、シナモンにも同じ効果が期待できます

生姜は煮出す事によって出来るショウガオールが身体を温め、吸収源の胃腸の壁を直接刺激し身体の深部から熱を作り出してくれます

よって、冷房で冷えきった身体を温め血流を良くし、自律神経の乱れを改善してくれるのです

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材料  約8杯分

コーラシロップ

  黒糖 200g

   水 150cc

  新生姜または生姜 70g

   シナモンパウダー 5〜6振

  バニラエッセンス 2〜3滴

レモン汁またはライムジュース 適量

炭酸水 適量

作り方

鍋に黒糖、水シナモンパウダーを入れる

生姜はよく洗い土を落とす

繊維を断つように薄くスライスし鍋に入れる

中火にかけ沸いてきて灰汁が出てきたら取り弱火にする

約10分間煮詰める

そのまま粗熱が取れたら漉す

そこにバニラエッセンスを加える

目安量

グラスにコーラシロップを大3、レモン汁を大2〜3入れ混ぜるそこに氷を入れ炭酸水を7〜8分目まで注いで混ぜる(炭酸水を半分ぐらいで一旦混ぜた方が良い)

甘味と酸味のバランスはお好みで

黒糖とダイズのチカラで脳疲労対策と神経機能の向上

おとうふブラウンパンケーキ

脳疲労について先日セミナー主催のBOOCSサイトhttp://boocs.jp/img/top_mainvisual.jpg

にもあります黒糖は脳が疲れた時に良いとされています

今回はその黒糖ときな粉、豆腐の大豆食品を組み合わせ、脳疲労対策脳との関係性の深い神経機能の向上に特化したレシピです

前回の脳疲労を溜めない3大原則と共に黒糖は脳疲労に効果をもたらしてくれます

その他にも糖の吸収を抑えたり、余分な糖は排出してくれ急な血糖値の上昇を抑えてくれます

また、ビタミン、ミネラル類が多く含まれており、中でもカリウムがとても多く血圧を下げたり、神経機能を正常に保つ効果があります

   大豆食品からのきな粉には、注目すべきとして大豆レシチン神経伝達物質の生育作用、トリプトファン幸せホルモンのセロトニンを作る作用が含まれています

  次に豆腐は、脳の記憶、学習に関する神経伝達物質を作ったり血流を良くする栄養素が多く含まれています

  今回の黒糖と豆腐の組み合わせにはある共通点からの相乗効果が期待できる点として短時間かつ消化吸収率が90%オーバーと摂取した分身になる点からレシピに取り入れました

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材料(5、6cm10〜12枚分)

黒糖 50g(固形)

絹ごし豆腐 450g

薄力粉 150g

きな粉 50g

ベーキングパウダー 小2

サラダ油 大1

くるみ 20粒

作り方

黒糖をビニール袋に入れ瓶の底などでざっくりと粗めに砕く(5mmぐらい、粗い方が食感、風味が良くなり美味しくなります)

薄力粉、きな粉、ベーキングパウダーをふるいにかけ一緒に合わせておく

ボールに豆腐、サラダ油を入れ泡立て器で滑らかになるまで混ぜる

そこに合わせておいた粉を入れさらに混ぜる(途中からゴムベラに変えたほうが混ぜやすい)

最後に砕いた黒糖と粗めに割ったくるみを加えてざっくりとまぜる

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テフロン加工のフライパンは油はひかなくてOK

1度は温めて火を消してから生地をひいていく(5cmぐらいの円形で薄めに、生地がもったりしているので水で濡らしたスプーンやヘラで成形する)

火を極弱火にして蓋をする(約3〜4分)

裏返して同じく蓋して3〜4分

薄めに焼いても膨らみます

とにかくもっちもちです

焼きおきしておいて1つずつラップして冷凍して食べる時にレンジで温めることも可能です

 

 

 

脳疲労の解消法セミナーに参加させていただきました

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BOOCSカウンセリング

BOOCS理論とは、、

Brain  脳を

riented  目指した

neself  自己・besity 肥満

Control  調整

System  システム

脳疲労とは、、

1、脳内の2人の自分の中違い(大脳新皮質と大脳辺緑系の確執)

2、病気は脳疲労から起こる。食べるから太るのではない。真面目で良い子ほど、落ち込み不安になる。

3、脳疲労がとれれば心と体の多くの病気が治る

特に3の脳とココロとカラダは常にリンクしていると思います

自らの禁止する事により脳へのストレスを感じ脳疲労を産む様です

ダイエットによる食事、禁煙等特に止めたいけど止められない物は自らの完全な禁止により止めるどころか悪い方向に進むのです

食事を例にすると、、

食事を自ら完全に禁止五感が狂ってくる(味覚)食べても食べた気になれなくなる、味に物足りなさを感じる更に食べてしまう、味を濃くしてしまう

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基本原則に基づいた食事のルール

1、たとえ健康に良い食べ物でも、嫌いであれば決して食べない

2、たとえ健康に悪い食べ物でも、好きでたまらないか、やめられない食べ物は取り敢えずそのまま続ける。決して禁止しない

3、健康に良くて、しかも自分がとても好きな食べ物を1つでも良いから食べ始める

今後もBOOCS理論基本原則に基づいた食事のルールの3番に意識した

カラダにメンタルに良い食べ物×皆様が好きになる食べ物、様々な国々の料理

のレシピ作りを心掛けどれか1つでも気に入って頂き食べ始めて頂ければと思います

まだまだ学べた物は多く、書ききれませんがこのブログとの関係する事を書かせて貰いました

食事からでも脳疲労に効果的なレシピも作って参ります

 

最後に、、

脳疲労の簡単な自己チェックを

1、睡眠  寝付きが悪い、早く目覚めてしまう

2、お通じ  便秘、下痢

3、食事  お腹が空いたから食べるのではなく習慣(12時になったから食べる等)としてただ食べる

は脳疲労の軽度初期症状です

BOOCSサイトより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森のバター アボカドのチカラでストレス、紫外線によるカラダの酸化を改善 〜気は病から〜

アボカドヴィシソワーズ

今回は、過度なストレス、夏に多い紫外線によるカラダの酸化に効果的な栄養素を沢山含むアボカドを使用し森のバターと呼ばれる自然のコクをを活用し、カラダに優しい乳製品(牛乳、バター)不使用のレシピです

アボカドには色々とチカラが秘められていますがその中でも3つの効能に注目します

1、カラダの酸化を改善抗酸化作用

ビタミンEが豊富で一緒に摂取する事で効果の上がるビタミンCも含まれており更に、カロテノイドの一種ルテイン、グルタチオンも合わせてストレス、紫外線による活性酸素の増加で血管、細胞の酸化を改善します

2、コレステロールの低下で生活習慣病の予防

アボカドに含まれる不飽和脂肪酸には悪玉コレステロールを低下させたりホルモンバランスを整える事によりカラダの代謝アップに繋がります

同じく含まれるビタミンB6、B2にも代謝アップの効果があります

3、血液サラサラ、夏の冷え対策

1の高い抗酸化作用とアボカドに含まれるカリウムの利尿作用などによる血液サラサラ効果

少量ではありますが生姜、レッドペッパーなどの香辛料の持つ発汗作用と合わせて血行を良くし、夏の冷え対策になります

最後に「病は気から」と病気は気持ちの持ち様で影響を受けると同時に「気は病から」という様にカラダの不調により気分、気持ちなどのメンタルヘルス不調に繋がると思います

ココロとカラダは繋がっているのでお互いのバランスを大切に、、

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材料(4〜5人分)

アボカド 1個(完熟で押して凹むぐらい)

玉ねぎ 半分

ジャガイモ 中2個

水 400cc

コンソメ顆粒 小1.5またはキューブ1個

塩 小1プラスお好みで

砂糖 小0.5

おろし生姜 1.5cm

豆乳(成分無調整)200cc

レッドペッパーまたは一味とうがらし

作り方

ジャガイモ、玉ねぎは火が通りやすく薄切りにする(玉ねぎは繊維を断つ様に)

鍋に水、コンソメ顆粒、砂糖、塩を入れて沸かす

沸いたら玉ねぎ、ジャガイモを入れ中火で沸かしアクをとる

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火を弱火にしておろし生姜を加えて約10分煮込む

アボカドは半分にして種を取っておく

煮込んだ物をミキサーにかける(ブレンダーは鍋のままで)

ペーストになったらアボカド、豆乳を入れ更にミキサーにかける

味を見て調節する

冷蔵庫で冷やして器に盛って、レッドペッパーまたは一味とうがらしをふる

温かいポタージュは鍋で軽く温める(余り火を入れすぎるとアボカドの風味が飛んでしまいます)

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