メンタルヘルス料理研究家のレシピストック

心理学✖︎料理の両方の頭脳を持つ者のメンタルヘルスクッキングのご紹介。はじめやすく、手軽に、お財布にやさしくをモットーレシピを作成しております。

寒さもラストスパートです。薬膳効果(温・熱性)かぶのチカラでカラダを温めイライラ防止。

かぶのやさしいすり流し汁

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春までもう少しと迫った中、寒さが一段と厳しさを増してきている今日この頃。

そんな中、薬膳効果が根菜類はほとんど涼・寒性のカラダの熱を奪うのですが、唯一かぶ温・熱性でカラダを温めてくれます。

かぶは消化酵素の働きが強いため、消化不良の改善や腸内のガス抜き、吐き気やげっぷを止める効能があります。また、頭に昇った気を下ろす作用があり、イライラや頭痛の解消に役立ちます。

材料(2人分)

かぶ 半分

白ネギ 半本

おろしショウガ 1cm

昆布茶 小1.5

白だし 大1.5

水 300cc

米 大1

お好みで

青ねぎ、クコの実、白ゴマなど

作り方

かぶはよく洗いへたを取り皮ごと銀杏切りでスライス

(皮に特に栄養があります)

白ネギも小口切りにし、3合炊きの炊飯器にねぎ、かぶ、昆布茶、白だし、ショウガ、水、米、ひとつまみの塩を入れて炊飯のスイッチを入れる

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炊けたらミキサーにかけて再度、火にかける

お椀に盛りお好みで青ネギ、水で戻したクコの実、白ゴマなど

注意、3合炊きはこの分量までで!