寒さもラストスパートです。薬膳効果(温・熱性)かぶのチカラでカラダを温めイライラ防止。
かぶのやさしいすり流し汁
春までもう少しと迫った中、寒さが一段と厳しさを増してきている今日この頃。
そんな中、薬膳効果が根菜類はほとんど涼・寒性のカラダの熱を奪うのですが、唯一かぶは温・熱性でカラダを温めてくれます。
かぶは消化酵素の働きが強いため、消化不良の改善や腸内のガス抜き、吐き気やげっぷを止める効能があります。また、頭に昇った気を下ろす作用があり、イライラや頭痛の解消に役立ちます。
材料(2人分)
かぶ 半分
白ネギ 半本
おろしショウガ 1cm
昆布茶 小1.5
白だし 大1.5
水 300cc
米 大1
お好みで
青ねぎ、クコの実、白ゴマなど
作り方
かぶはよく洗いへたを取り皮ごと銀杏切りでスライス
(皮に特に栄養があります)
白ネギも小口切りにし、3合炊きの炊飯器にねぎ、かぶ、昆布茶、白だし、ショウガ、水、米、ひとつまみの塩を入れて炊飯のスイッチを入れる
炊けたらミキサーにかけて再度、火にかける
お椀に盛りお好みで青ネギ、水で戻したクコの実、白ゴマなど
注意、3合炊きはこの分量までで!