メンタルヘルス料理研究家のレシピストック

心理学✖︎料理の両方の頭脳を持つ者のメンタルヘルスクッキングのご紹介。はじめやすく、手軽に、お財布にやさしくをモットーレシピを作成しております。

新年に捧ぐ、サバ缶丸ごとのチカラで栄養バランスを強化

鯖だし雑煮のゴマ風味

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あけましておめでとうございます🎍

昨年は台湾のスープ下水湯の雑煮を紹介しましたが、今回は鯖の水煮缶で簡単に極上のだし汁で作った雑煮を紹介します。

サバ缶はスーパーフードと言われるぐらいの栄養豊富な食材です。中でも、水煮缶は塩分が入っておらず調理過程で塩分調節ができるのが嬉しい所。

サバ缶には、EPADHA

が多く血中の中性脂肪を減らし血液をサラサラにしてくれる為、血管を強くしてくれます。

血圧を下げてくれる効果があるので高血圧の方には特に摂取していただきたい。

同じサバでも、水煮缶は栄養素が溶け出した汁も一緒に調理する為、効率よく摂取できるのです。

材料(2〜3人前)

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サバだし用

鯖の水煮缶 1缶

生姜みじん 一片またはチューブ2cm

ごま油 大1

酒 大2

水 400〜500cc

薄口醤油 大1

塩 少々

雑煮材料(基本なんでもOK)

小松菜、しいたけ、金時人参、蒲鉾、韓国のり、ごま、ねぎ

作り方

小鍋にごま油、生姜を入れてサバ缶の鯖のみ取り出し鍋に入れ中火で軽くほぐしながら火を入れる。(熱してサバを入れると跳ねて危ないので全て入れてゆっくりと火を通す)

サバ缶の汁、酒、水を加えて沸かす

アクをとり弱火にして10〜15分煮込んで出汁をとる(この時に、火が入りにくい人参、しいたけなどを加えて一緒な火を通す)

出汁が取れたら葉物などを加えて更に煮込む

薄口醤油と塩で味付けする

この時に餅を焼く

お椀に焼いた餅を入れ、具材、出汁を注いで仕上げにゴマ、ねぎ、韓国のりを盛り付ける