7月25日の土用丑の日に捧ぐ〜鰻と新生姜のチカラで血流改善&夏バテ防止策〜
和食の鰻重御膳をフランス料理に変えてみた〜鰻と新生姜のリゾットを特製バルサミコソースで&ガーリックとトマトの肝吸いプロヴァンス風〜
今回は明日の土用丑の日にちなんで邪道ではありますが、鰻重御膳(鰻重+肝吸)を手を掛けてフランス料理にアレンジしてみました
栄養面から見ても鰻重御膳は野菜を全く取り入れていないのでフランス料理に変える事で野菜も取り入れられて何よりオシャレ(笑)
まずは、夏のスタミナ源の鰻ですがビタミン類が豊富でAは眼精疲労、胃腸を強く、Bは疲労回復、Dは共に豊富なイライラ緩和のカルシウム吸収率を20倍にしてくれます
リゾットに使用している新生姜は辛味成分のショウガオールは新陳代謝を活発にしカラダを温めてくれます
新生姜の爽やかな香りのシネノールは食欲増進、胃の消炎作用が期待できます
その他にも、野菜はニンニク、トマト、ズッキーニ、オクラetc
材料(2人分)
鰻の蒲焼 半身
オクラ 2本
温泉卵 2個
新生姜のリゾット
新生姜 1片
ご飯 1〜1.5膳
豆乳 200cc
チキンコンソメ 小1.5
オリーブオイル 大1.5
塩 適量
プロヴァンス風肝吸
肝吸いの素 1パック
ニンニク 1片
ズッキーニ 5mmスライス×4枚
トマト中 1個
シメジ 0.5パック
水 250cc
酒 大1
白だし 大1
オリーブオイル 大2
万能バルサミコソース
バルサミコ酢 125cc
濃口醤油 55cc
コーンスターチ 4g
生クリーム 大1.5
作り方
まず、バルサミコソースを作る
鍋にバルサミコ酢を入れ中火で半分になるまで詰める
火を止めて別に醤油とコーンスターチを合わせたものを加えてとろみがつくまで沸かす
仕上げに生クリームを加える
器に移す
次にプロヴァンス風肝吸を作る
ニンニクをみじん切り、トマトを湯むき(この時ついでにオクラも茹でる)、ズッキーニをカット、シメジをほぐす、トマトは湯むきしたら1cm角にカット
鍋にオリーブオイル、ニンニクで香りを出しズッキーニを両面焼きズッキーニを取り出す直ぐにシメジ、トマトを入れ炒める
水、肝吸の素、酒、白だしを入れ弱火で煮る
味を見て塩で調節します
新生姜のリゾット
新生姜をみじん切りにして、鍋にオリーブオイル、新生姜を炒めてご飯、豆乳、チキンコンソメ、塩を入れ弱火でじっくり炊きます(焦げやすいので混ぜること)
鰻はそぎ切りにし酒をふってレンジかオーブントースターで焼き目をつける
皿にリゾット、鰻、ソース、オクラ、温泉卵を盛り付ける
器に肝吸を入れる
万能バルサミコソースは日持ちもするので多く作って、ステーキ、肉、魚などなんでも合います