海の完全食材、旬の牡蠣×エスニック食材達のチカラでカラダの温性化とメンタルヘルスケア
牡蠣のエスニックココナッツライス
今時期から旬を迎え出した牡蠣、エスニック食材のココナッツミルク、コリアンダーでカラダの温性化とメンタルヘルスケアを目指したレシピです
〜カラダの温性化〜
昔から牡蠣には身体を温める『温性』の属性があり含まれる栄養素から
貧血に効果のある鉄分よりも吸収率が高いヘム鉄
体内循環に効果のあるタウリン
身体の代謝を上げ疲労回復する必須アミノ酸
牡蠣だけでなく材料の中にもある豆板醤、生姜によって身体の温性化を進めます
メンタルヘルス不調の原因の1つに脳のエネルギー不足があり牡蠣に含まれる脳の栄養源『多糖類グリコーゲン』によりエネルギー不足を改善しイライラを改善してくれます(牡蠣に多く含まれるカルシウムもイライラ緩和に効果あり)
他にも牡蠣に含まれるアミノ酸、ビタミンB12、亜鉛によりセロトニン、ノルアドレナリンの生成が補え神経伝達をサポートしイライラ、情緒不安定、不眠の緩和に効果があります
エスニック食材からもコリアンダーによる神経の鎮静作用、偏頭痛の症状緩和、ココナッツミルクの多く含まれるミネラル類の亜鉛、マグネシウム(牡蠣よりも多い)によりカルシウムとマグネシウムの理想的摂取割合に近づきます
材料(3〜4人前)
牡蠣 15粒前後
白ネギ 2本
シメジ 1パック
にんにくおろしチューブ 1cm分
生姜 スライスで3〜4枚分(おろしチューブ1.5cm分も可)
酒 50cc
ココナッツミルク 400ml
豆板醤 小1〜2
はちみつ 大1(砂糖可)
白だし 大1.5
ナムプラー 大1
水溶き片栗粉(片栗粉大1+水大1)
コリアンダーパウダー 小0.5〜1
ご飯 適量(今回は麦を混ぜてます)
あれば
クコの実 適量
小ネギの小口切り 適量
作り方
生姜は細切り、しめじは石づきを取りほぐす、白ネギは斜めに5mmにカットする
牡蠣を下処理する(塩水で洗う)されているものはそのまま
水溶き片栗粉を合わせておく
鍋に生姜、にんにく、酒、白ネギを敷き詰める
その上に牡蠣を乗せて中火にかける
沸いてきたら蓋をして2〜3分蒸し煮にする(吹きこぼれそうになったら火を弱める)
牡蠣に火が入ったら牡蠣だけ取り出す
しめじを入れ煮る
しめじに火が通ったらココナッツミルク、白だし、はちみつ、豆板醤、水溶き片栗粉を入れ混ぜながら中火にかける
とろみが出たら1〜2分煮てナムプラー、コリアンダーパウダーを加えて味を見る(薄かったら塩で調節)
豆板醤、コリアンダーはお好みでコリアンダーは多くなればよりエスニック(タイ料理)になります
ご飯にかける
あればクコの実とネギをかけて