メンタルヘルス料理研究家のレシピストック

心理学✖︎料理の両方の頭脳を持つ者のメンタルヘルスクッキングのご紹介。はじめやすく、手軽に、お財布にやさしくをモットーレシピを作成しております。

黒糖とダイズのチカラで脳疲労対策と神経機能の向上

おとうふブラウンパンケーキ

脳疲労について先日セミナー主催のBOOCSサイトhttp://boocs.jp/img/top_mainvisual.jpg

にもあります黒糖は脳が疲れた時に良いとされています

今回はその黒糖ときな粉、豆腐の大豆食品を組み合わせ、脳疲労対策脳との関係性の深い神経機能の向上に特化したレシピです

前回の脳疲労を溜めない3大原則と共に黒糖は脳疲労に効果をもたらしてくれます

その他にも糖の吸収を抑えたり、余分な糖は排出してくれ急な血糖値の上昇を抑えてくれます

また、ビタミン、ミネラル類が多く含まれており、中でもカリウムがとても多く血圧を下げたり、神経機能を正常に保つ効果があります

   大豆食品からのきな粉には、注目すべきとして大豆レシチン神経伝達物質の生育作用、トリプトファン幸せホルモンのセロトニンを作る作用が含まれています

  次に豆腐は、脳の記憶、学習に関する神経伝達物質を作ったり血流を良くする栄養素が多く含まれています

  今回の黒糖と豆腐の組み合わせにはある共通点からの相乗効果が期待できる点として短時間かつ消化吸収率が90%オーバーと摂取した分身になる点からレシピに取り入れました

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材料(5、6cm10〜12枚分)

黒糖 50g(固形)

絹ごし豆腐 450g

薄力粉 150g

きな粉 50g

ベーキングパウダー 小2

サラダ油 大1

くるみ 20粒

作り方

黒糖をビニール袋に入れ瓶の底などでざっくりと粗めに砕く(5mmぐらい、粗い方が食感、風味が良くなり美味しくなります)

薄力粉、きな粉、ベーキングパウダーをふるいにかけ一緒に合わせておく

ボールに豆腐、サラダ油を入れ泡立て器で滑らかになるまで混ぜる

そこに合わせておいた粉を入れさらに混ぜる(途中からゴムベラに変えたほうが混ぜやすい)

最後に砕いた黒糖と粗めに割ったくるみを加えてざっくりとまぜる

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テフロン加工のフライパンは油はひかなくてOK

1度は温めて火を消してから生地をひいていく(5cmぐらいの円形で薄めに、生地がもったりしているので水で濡らしたスプーンやヘラで成形する)

火を極弱火にして蓋をする(約3〜4分)

裏返して同じく蓋して3〜4分

薄めに焼いても膨らみます

とにかくもっちもちです

焼きおきしておいて1つずつラップして冷凍して食べる時にレンジで温めることも可能です