森のバター アボカドのチカラでストレス、紫外線によるカラダの酸化を改善 〜気は病から〜
アボカドヴィシソワーズ
今回は、過度なストレス、夏に多い紫外線によるカラダの酸化に効果的な栄養素を沢山含むアボカドを使用し森のバターと呼ばれる自然のコクをを活用し、カラダに優しい乳製品(牛乳、バター)不使用のレシピです
アボカドには色々とチカラが秘められていますがその中でも3つの効能に注目します
1、カラダの酸化を改善抗酸化作用
ビタミンEが豊富で一緒に摂取する事で効果の上がるビタミンCも含まれており更に、カロテノイドの一種ルテイン、グルタチオンも合わせてストレス、紫外線による活性酸素の増加で血管、細胞の酸化を改善します
アボカドに含まれる不飽和脂肪酸には悪玉コレステロールを低下させたりホルモンバランスを整える事によりカラダの代謝アップに繋がります
同じく含まれるビタミンB6、B2にも代謝アップの効果があります
3、血液サラサラ、夏の冷え対策
1の高い抗酸化作用とアボカドに含まれるカリウムの利尿作用などによる血液サラサラ効果
少量ではありますが生姜、レッドペッパーなどの香辛料の持つ発汗作用と合わせて血行を良くし、夏の冷え対策になります
最後に「病は気から」と病気は気持ちの持ち様で影響を受けると同時に「気は病から」という様にカラダの不調により気分、気持ちなどのメンタルヘルス不調に繋がると思います
ココロとカラダは繋がっているのでお互いのバランスを大切に、、
材料(4〜5人分)
アボカド 1個(完熟で押して凹むぐらい)
玉ねぎ 半分
ジャガイモ 中2個
水 400cc
コンソメ顆粒 小1.5またはキューブ1個
塩 小1プラスお好みで
砂糖 小0.5
おろし生姜 1.5cm
豆乳(成分無調整)200cc
レッドペッパーまたは一味とうがらし
作り方
ジャガイモ、玉ねぎは火が通りやすく薄切りにする(玉ねぎは繊維を断つ様に)
鍋に水、コンソメ顆粒、砂糖、塩を入れて沸かす
沸いたら玉ねぎ、ジャガイモを入れ中火で沸かしアクをとる
火を弱火にしておろし生姜を加えて約10分煮込む
アボカドは半分にして種を取っておく
煮込んだ物をミキサーにかける(ブレンダーは鍋のままで)
ペーストになったらアボカド、豆乳を入れ更にミキサーにかける
味を見て調節する
冷蔵庫で冷やして器に盛って、レッドペッパーまたは一味とうがらしをふる
温かいポタージュは鍋で軽く温める(余り火を入れすぎるとアボカドの風味が飛んでしまいます)