メンタルヘルス料理研究家のレシピストック

心理学✖︎料理の両方の頭脳を持つ者のメンタルヘルスクッキングのご紹介。はじめやすく、手軽に、お財布にやさしくをモットーレシピを作成しております。

わさびとミョウガのチカラで1日を眠気を飛ばし覚醒スタート わさびと豆腐のすり流しそうめん

今回は夏間近という事で和食のすり流しに素麺加えアレンジしたレシピです

 

是非とも目覚めが最近良くないなどの方に、わさびとミョウガのそれぞれの香りのチカラで改善され、1日のスタートダッシュに最適です

 

まずはすり流し自体にほんのりと香るわさびは、薬用食材として使用される事が多くストレスからくるメンタルヘルス不調によって溜まってしまった活性酸素を除去してくれるとても高い抗酸化作用

わさびの香り成分で睡眠から約2分での覚醒作用

これは様々な実験から実証されています

 

そして、薬味としてミョウガは以前のレシピにも紹介したように香り成分α-ピネンにより眠気を吹き飛ばし頭をスッキリさせストレスを緩和させてくれます

 

彩りのワンポイントのクコの実はかんぽうに近い効果で精神の強壮、眼精疲労で目もパッチリさせてくれるでしょう

 

わさびとミョウガの2つのカオリのチカラで朝からのスタートダッシュに特化した料理です

 

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材料(2人分)

絹ごし豆腐 150g(約半丁)

生クリーム 大1

本わさびチューブ 2〜3cm

合わせだし

    お湯 130cc

    昆布茶 小1

    白だし 大1.5

塩、砂糖 各ひとつまみ

コショウ 少々

そうめん 1束

ミョウガ 1本

クコの実 6粒

あれば かいわれ大根

 

作り方

クコの実を水で戻しておく

合わせだしを作ってミキサーに入れる

絹ごし豆腐を表面の水分だけペーパーで拭き取りミキサーに入れる

生クリーム、塩、砂糖、コショウを入れミキサーにかける

ペーストになったらわさびをまずは2cm入れてミキサーにかけて味を見る

後はお好みでわさび、塩をたす

ボールなどに移し冷蔵庫で冷やす

そうめんを茹でて冷やして器に半分ずつ盛る

ミョウガは半分にカットして芯の部分を切り取って薄くスライス

器に冷えたすり流しを入れて薬味類を盛り付ける

 

わさびは香りのある本わさびを必ず使ってください

かいわれ大根は入れすぎるとかいわれ大根の辛味が勝ってしまうので注意です

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そうめんなしでも大丈夫です

豆腐の和風ヴィシソワーズみたいな感じです

この場合塩はそうめんより抑えめにした方が良いと思います

お好みで生クリームを少し足しても良い