メンタルヘルス料理研究家のレシピストック

心理学✖︎料理の両方の頭脳を持つ者のメンタルヘルスクッキングのご紹介。はじめやすく、手軽に、お財布にやさしくをモットーレシピを作成しております。

スペイン料理 サルサロメスコで旬の春野菜のチカラ

材料(サルサロメスコ約4人分)
アーモンドプードル 70g
ピーナッツ 30粒程(約30g)
カットトマト缶 大6
にんにく 1片
オリーブオイル大7
塩 小1
チリパウダーorタバスコ お好みで

春野菜
アスパラ
たけのこ
新ごぼう
新玉ねぎ
プチトマト
などなど


作り方はソースの材料を全てフードプロセッサーかミキサーにかける
(にんにくの香りを抑えたい時はオリーブオイルとにんにくを弱火でじっくり焦がさない様ににんにくに火を入れる)

春野菜は今回は新ごぼうなので皮付きのまま半割りにして新玉ねぎと一緒にホイルに包んでトースターで10分位焼き、たけのことアスパラはボイルしました。

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スペインのカルターニャ地方の料理で本場は真っ黒に焼いた白ネギを焦げた部分を剥いで中身をソースにつけて食べるそうです
今回は、白ネギ自体にはさほどメンタルヘルスに関する栄養素は含まれて無いので今が旬の春野菜を添える事にしました

ソース自体にもピーナッツとアーモンドが多く
ピーナッツには(レシチン)で脳を活性化し記憶力をアップさせます
アーモンドはミネラル類(カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛)とメンタルヘルスには欠かせません
ソースに関して実際はほとんどピーナッツバターの様な色なのですが色彩心理の赤を意識してカットトマトと辛味はタバスコよりも色のつきやすいチリパウダーを使用し、野菜にも差し色としてもプチトマトでアドレナリンを分泌させ活力を与え気持ちを前向きにしてくれます

そして旬の春野菜でもメンタルヘルスに良い食材をチョイスしました
アスパラ  ビタミンB1、B2
たけのこ  ビタミンB、むくみ取りのカリウム
新玉ねぎ  硫化アリル ビタミンB1の効果を持続させる役目
新ごぼう  ミネラル類、スタミナのつくアルギニン、野菜の中でもトップクラスの食物繊維が豊富で若返り効果
プチトマト  カルシウム、ビタミンC

生野菜よりも吸収の良い温野菜に出来るので最適です
他にもじゃがいもとか固めのスパニッシュオムレツなんかにも合うと思います
ぜひ季節ごとの旬の野菜で

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